カイより始めよ

ゆとりの真面目系クズの生き方

面接ではボロを出すべき?

こんにちは、カイです。


リオのオリンピックで日本が活躍しているのを見ると、やっぱり嬉しいですね。

4年前のロンドンオリンピックは、当時の受験勉強そっちのけで応援してました…。

ロンドンでは柔道などがあまり結果が良くなかったので、今回のリオでの活躍は感慨深いです。



さて、本題に入りましょう。

就職活動で、正式な「面接」というものを初めて受けるという人が多いと思います。

面接というのは本当に独特な空気があります。

控室での緊張感、面接室での威圧感、終わった後の「やってしまった」感…。


その空気のせいか、いかに「ボロ」を出さずに、無難にこなすか、に意識を置いている人も多いと思います。

実際に僕もそうでした。面接の予想質問に対し、それぞれ「こう答えたら無難」という回答を用意。それを練習して本番へ。


本番ではどうなったか。

予想していた質問に対しては、頭の中で「これは用意していたあの回答を使おう」と考えて回答するので、まるで論文を読み上げているかのように…。

予想していなかった質問に対しては、「こう答えたら無難かな?」という回答をとっさに頭で組み立てて答えるが、どうしてもアウアウしてしまう…。

終始そんな感じだったので、面接が終わってから「あの質問はああいう風に答えればよかった」と後悔することが多かったです。


そんな面接を何回かした後、ある人の模擬面接を受けました。

その時にこう言われました。「お前がどんな人間か面接官には伝わってない」

ボロを出さないようにするあまり、「面接向きの隙のない学生」、言い換えれば「人間味、面白みのない学生」という印象を面接官に与えていたんですね…。


それからは意識を変えて面接に望みました。

その人のアドバイスを生かし、面接では普段の自分を出すようにしました。

わからないことはわからない、苦手なことは苦手と「ボロ」を隠さないようにしたので、面接で緊張することがほぼなくなりました。

面接結果も良くなっていきました。


長々と話してしまったんですが、要するに

「面接では自分からボロを出していけ。そして面接を楽しめ」

ということです。

面接で緊張してアウアウする人には効果的だと思います。ぜひ意識してみてください。

ただし、面接結果については自己責任でお願いしますm(_ _)m


それではまた。




どんな人が書いてるの?

はじめまして!

カイと言います。


関西生まれの関西育ち

ゆとり真っ只中の世代です。


生まれつきの真面目系クズです。

努力? 嫌い。

夢? 何かあったっけ…。

周りから? 「真面目だね。」よく言われます。


高校、大学となんとなく進み、今は大学で法律と政治を勉強してます。


趣味はゲーム、剣道、野球観戦、たまに読書、旅行ですね。突き詰めてやってるわけではないです。

最近はstar wars commanderというアプリのゲームをメインでしてます。周りでやってる人いないけど。


こんな僕ですがよろしくお願いしますm(_ _)m


最後に、このブログ名「カイより始めよ」は、故事成語「隗より始めよ」から取っています。大きなことを達成するにはまず手近なところから始めよ、という意味で使われています。


それではまた。